生干しニシンと昆布
生干しニシンと昆布
干物の中でも、生干しニシンは色々な食材に合うので使いやすいといわれています。
そんな生干しニシンを使った、美味しい料理を紹介したいと思います。
まず、昆布1メートルと生干しニシン3本、生鮭1切れ、かんぴょう16本、醤油・みりん大匙3杯、酢水(酢大匙1杯:水5カップ)を準備して下さい。
材料の準備が整ったら、昆布を6カップの水に5本ほど浸してもどし、4等分にしておきます。
生干しニシンはぬるま湯で洗い、1センチ角の棒状に切り、鮭も皮を取って同様に切っておいて下さい。
かんぴょうは酢水に浸けて戻しておきましょう。
そして、切った生干しニシンと鮭を昆布で巻き、かんぴょうで巻いて結びます。
鍋に昆布巻きを並べて、ひたひたになる程度の昆布の戻し汁とみりんを入れ、落とし蓋をして10分間煮て下さい。
煮たら醤油を加えて、弱火で更に40分煮て冷ましたら、生干しニシンの昆布巻きの完成です。
生干しニシンは昆布との相性が抜群ですので、是非一度作ってみて下さい。