ハゼの焼き干しの佃煮
ハゼの焼き干しの佃煮
年配の方で、佃煮を好きな方は多いですよね。
そんな方の為に、ハゼの焼き干しを使った佃煮の作り方について紹介したいと思います。
まずハゼの焼き干しを、およそ30分間ぐらい日本酒に浸けておきます。
次に日本酒とみりん、濃口醤油、砂糖を混ぜて煮汁を作り、煮立ってきたらハゼの焼き干しを入れて、落とし蓋をして下さい。
ただし、この時火加減は、終始弱火にしておきましょう。
また、煮汁は最終的に煮詰まって味が濃くなりますので、最初は少し薄いぐらいの煮汁にしておいて下さい。
煮始めてから大体40分くらいで、砂糖がカラメル状になってきますので、ここで初めて箸でちょっとほぐして下さい(それまではさわらないようにして下さい)。
ほぐしたら一気に強火にして、カラメルをハゼの焼き干しに絡ませれば、ハゼの佃煮の完成です。
通常の佃煮と異なり、干物である焼き干しを使用することで、身崩れもせずキレイに仕上がりますので、是非ご家庭でも作ってみて下さい。